カメラの白樺さんで、為になるお話

ミズノケイスケ

2009年02月14日 16:57

このブログほぼ雑記帳になってきた
気がするけど、まいっか。

ちょっとカメラが故障してしまい、
お昼過ぎくらいに「カメラの白樺」さんへ行って
修理に出してきました。

そのとき社長の吉村さんに、
いろいろお為になるお話がいろいろ聞けました。


360度パノラマの写真のこと。
そんなこといきなり言われても、と思われる
と思うので、参考を。
・今話題の映画、20世紀少年にも出てくる、
→大阪の「太陽の塔」
(関係ないけど、ここすごく行ってみたい。)

名古屋のテレビ塔
(ちょっと重いです。)

映像が回転して360度見渡せる!
とくにテレビ塔のほうは、上下左右360度ですから。

うーん、どうなってるのか仕組みがまったくわからない。
でも、太陽の塔くらいのものならちょっとの知識があれば
できてしまうそうです。
そうなんですか〜、ちょっと自信ないけど
暇なときにやってみようっと。

ただ、残念なのが需要がそんなに多くないので、
ビジネスにはなりにくいそうです。
高級ホテルのwebサイトなんかで見られるそうです。

ちなみに作り方のサイトも紹介していただきました。
→QTVRムービーの理論と実践


あと、写真業界について。
誤解を恐れずに言えば、メーカーさんがお金儲けのために
がんばってデジタルの新商品を開発するので、
写真の良き文化が失われていく、ということ。

僕個人としては、デジタルカメラを使うことによって
何枚でも気にせずに撮れるし、お金もそんなにかからない。
ありがたいな、と思ってしまうんですが、いい面があれば
裏側で犠牲もあるんですね。今後どうなっていくのでしょうか…。

まだレコードが存在するってこと考えると、フィルムも
なくなりはしないんでしょうが、一般的にはデジタルばかりに
なってしまうんでしょうね。

技術の進化とか、便利さ・快適さとか
環境問題とか、好奇心・探究心とか…。
いい面もあり、悪い面もある。
僕にみたいな小市民には、善悪の判断がつかないです。
今から何年かすれば、結論は出てるんでしょうか。


なんか、ここにきて、
大丈夫か人間!がんばれ人間!
とエールを送りたいです。

というか、その前に
がんばれおれ!だ。


全く関係ないけど、今「The Who」の
「Quadrophenia」を聴きながら書いているのだけど、
すごくかっこいい。


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